本当にあった！不動産早く売る方法

【実例】急なお悩みも買取で解決！こんなことでお困りではありませんか。

• すぐに現金化したい
• 家の売却を近所に知られたくない
• 物件がなかなか売れない
• 住宅ローンの返済が苦しい

あなたはどっち？早く売りたいそれとも高く売りたい？

高く売りたい「仲介」vs早く売りたい「買取」

仲介

不動産仲介会社へ依頼する場合、買取に比べて高く売れる可能性があります。しかし売却にかかる期間は3ヶ月から1年が半数を占め、約2割は2年以上というケースもあります。

買取

一方、買取の場合不動産会社が仲介する場合に比べると一般的には相場より安くなる可能性があります。しかし、最短1週間ほどで契約や入金も可能です。また内覧がないため準備の手間が省けるほか近隣の住民に気づかれないということも。今回は実際の買い取りのケースを見てみましょう

買取のお客様事例

事例1：住み替えをしたいけどローンが組めない

• Aさん：ご主人32歳、奥様28歳、長女3歳（幼稚園）
• 現在のお住まい：築5年の一戸建て
• 新築分譲時にご主人名義でご購入
• 購入金額：約3500万円

その後順調にローンはご返済されています。お互いの実家の中間に新居を購入したAさん。利便性は良かったのですがお互い自然豊かなところの出身だったため、次第に窮屈に感じるようになりました。

また近隣の住民の方との折り合いが悪く物件は気に入っているのだけれど立地に不満が。「もっとのびのび暮らしたい」そう考えたAさんは新しい物件を探すようになりました。

そんなある日Aさんの条件にあった物件が見つかり早速不動産会社に問い合わせをしました。手元に現金がないためその物件もローンを組んで購入しようと考えましたが、新たに住宅ローンを組むためには既存ローンの完済が条件でした。

困ったAさんは不動産会社に相談し、販売活動をお願いすることになりましたが近所の人には知られたくないという思いもあり、広告活動は範囲を狭く行っておりました。

広く広告活動をしていないため買い手がなかなか見つけることができず、Aさんは悩んでしまいます。

合わせて住み替え先は人気が高く資金繰りを明確にし、すぐに購入の意思表示をすることが必要でした。このままでは買いたい物件を抑えることができない、もし希望の物件が売れてしまったらどうしよう。

Aさんは担当営業に相談することになりました。

「買取でご検討はいかがですか？」

すると「買取の場合は買い主様を探す必要がないためスピーディーに売却ができます」とのこと。

提示された買取価格もAさんが納得いく価格だったため買取をお願いすることになりました。その結果、住宅ローンを完済し、新たに住宅ローンを組むことができ、無事に住み替えを進めることができました。

引っ越しのタイミングのスケジュール等もAさんに寄り添ったものだったため、賃貸を借りることもなく引っ越しができました。

まとめ①

1. 物件を買う際には家だけではなく、周辺環境なども意識して見てみましょう。その地域に詳しい営業やその地域での取引経験が豊富にある会社に依頼をするのも一つの手です。

2. 住み替えの場合金融機関によって異なりますが完済しなければ新たに住宅ローンを組むことができないため多額の資金を用意する必要があります。合わせて諸費用の詳細を担当者に必ず確認するようにしましょう。

事例2：体調を崩されて今後の生活が不安に

• Bさん：ご主人51歳、奥様47歳、長男一人暮らしの大学生
• 現在のお住まい：築13年のマンション
• 新築分譲時にご主人名義でご購入
• 購入金額は約3900万円

その後順調にローンはご返済されています。そんなある日突然ご主人が脳卒中で倒れられました。

しばらく入院生活を余儀なくされ、一家の生活は一変。一命を取り留め退院されましたが後遺症が残ってしまいました。勤めていた会社での勤務が難しくなり、ついには退職されることに。

間もなく奥様はご主人の看病や生活不安からうつ病と診断。住宅ローンは団体生命信用保険にて抹消することができましたが、マンションの固定費や生活費、長男の大学の費用を支払うことが厳しい生活になりました。

貯金も底をついたためマンションの固定費の滞納が重なり、行政から差押えという結果になりました。

ご主人の意向として

1. 滞納しているお金の精算
2. 長男の大学費用
3. 次のお住まいの費用

以上3点を何とかしたいとのことでした。

マンションの室内はリフォームが多く必要で、ご主人も周りに知られず売却を希望であったため不動産会社からの提案があった買取を選択され、早期売却を実現されています。

買取金額から各滞納金の精算と当面の生活を見通せるようになり、ご長男はこの春、無事大学を卒業されました。今は奥様も状況が良くなりご夫婦で生活なさっています。

まとめ②

1. 団体生命信用保険を利用して住宅ローンが抹消したとしても固定資産税やマンションの場合固定費などはそのまま負担することになるので注意が必要です。

2. 今後、何にいくら使いたいのかを細かく算出することで本当にその買取金額で生活を賄えるのかが見えてきます。そのため査定結果を提示された際には即決せず相場と比べて適切な価格であるかをよく見極めることが大切です。

様々なご事情によって不動産の買い取りを選択される方もおられます

不動産会社が直接買い取るため販売活動は一切必要ありません。日を待たずに現金化することも可能です。

ただし買取業者を決めて契約に進む際にも、「引き渡し時期」や「売却金額の支払い時期」など契約書の内容を細かなテーマで確認し、売主にとって不利になるような項目がないかチェックしましょう。